歯科衛生士業務
歯科衛生士は、ドクター協力として患者さんの『口の健康管理』をしています。
歯科衛生士は、ドクターと患者さんの橋渡し役としての重要な位置にいます。
それは、歯科衛生士、ドクター、患者さんの3者が協力して初めて、健康管理が達成されるからです。
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- 歯周検査
- 歯石除去
- ブラッシング指導
- 口腔内写真
- ティースクリーニング
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- ブラッシング指導
- 生活指導
- PMTC
- ティースクリーニング
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- (定期検診)
- 歯のチェック
- 歯肉のチェック
- 被せ物のチェック
- インプラントのチェック
- ティースクリーニング
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歯科衛生士という資格をご存知ですか?
2~3年間の専門養成機関で勉強し、国家試験を経て“歯科衛生士”という国家資格が与えられます。
口の中・歯に対する豊富な知識があり、特に歯磨きに関しては専門分野です。歯科衛生士は少しでも患者さんが歯磨きの重要性を理解し、正しい歯磨きをしてくれることを望んでいます。
そして皆様のお口の健康管理に貢献できるように努力していきたいと思っております。『歯・歯磨き』に関して疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。
当医院での歯科衛生士教育
当医院では、下記のプログラムに沿って2~3か月おきに院内教育を継続しています。
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1回、初期治療 |
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治療の流れ
資料収集(チャート)
インスツルメンテーションの復習
(プロービング・スケーリング)
歯周組織の構造(スキルに必要なもののみ)
- プローブの止まる位置
- Pocket DepthとProbing Pocket Depth
- クリティカルプロービングデプス
~Lindhe (1984)
- 手用スケーラー VS 超音波スケーラー
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2回、ペリオドントロジー・カリオロジー |
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プラークコントロール
モチベーション
歯周組織(バイオタイプ、歯肉の異変など)
免疫
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3回、確定外科 |
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再評価の時期 ~Magnusson (1984)
SRPの繰り返しは意味があるか
外科 VS 非外科 ~SRPの限界
Ramfjord(1987),Kaldahl(1996)らの文献から
根分岐部病変、
くさび状骨欠損、
カップ状骨欠損
軽度・重度ペリオの治療
バイオタイプによる違い
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4回、メンテナンスとSPT |
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薬液(ヨード・コンクール)
抗生剤(ペリオフィール)
PMTC
(MIペースト・フッ素・リナメル・PTCペースト)
メンテナンスの頻度
補綴物に関してDHが伝えること
(簡単なイントロのみ)
軽度・重度ペリオのメンテナンス
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5回、追加・補足 |
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補綴物に関してDHが伝えること
FMD(除菌療法)
細菌検査・・・・
( 簡単なイントロのみ )
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各自、5ケースの基礎資料を持参
その場で、伝えるべき事項・処置すべき事項を書き出す
ただし、事前の準備はしない
ケースプレ用のスライドやまとめの作成
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ケースプレ
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歯科衛生士 鈴木朋湖
フリーランス
日本歯周病学会認定歯科衛生士
臨床歯周病学会認定歯科衛生士
元SJCD衛生士コースチーフインストラクタ
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