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虫歯や歯周病、事故などで歯を失った時の治療法はいくつかあります。 |
ブリッジ・入れ歯・インプラントの治療法の違いをご説明します。 |
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ブリッジとは、失った歯の前後の歯が十分に残っていて、さらに健康で状態が悪くない時に行える固定式の治療法です。
前後の歯の一部を削り、3本以上つながった義歯を橋げたのようにかけて、セメントでつけます。
自分の歯と同じように噛めますし、違和感が少ない方法です。 |
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メリット |
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よく噛める |
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違和感が少ない |
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自費か保険か選べる |
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デメリット |
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前後の歯を削る必要がある |
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前後の歯に3本分の負担がかかるため、健康だった歯が痛むことも |
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保険治療の場合、審美性に劣る |
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歯を多数欠損した場合や、奥歯などの支えとなる歯が両隣にない場合に行うのが入れ歯です。
周りの歯にバネをかけて入れ歯を支える部分入れ歯と、歯茎の上に乗せる総入れ歯があります。文字通り、入れ歯は取り外しが可能な人工義歯で、部位や状態によって同じものはありません。 |
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メリット |
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ほとんど歯を削らなくてよい |
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治療に痛みがない |
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自費か保険か選べる |
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デメリット |
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異物感がある場合も |
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歯茎にあたって傷むことも |
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噛む力は天然歯の50%程度 |
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バネをかける歯に負担がかかる |
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保険はバネがあり、審美性に劣る |
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歯のない部分に人工の歯根を埋める治療方法です。チタン製の人工歯根と骨が結合するので、がたつかず、天然の歯と変わらずに噛む事ができます。
インプラント治療は骨に強固に固定されるために、多くのメリットがあります。自分の歯に近い構造で、自分の歯と同じくらいに噛むことが出来ます。審美的にはとてもきれいです。
残っている歯に過度な負担をかけずに、独立した歯として使えます。多くの場合、取り外しではなく固定式の歯を上に入れます。
一番のメリットは、適切に処置されたインプラントは大きなトラブルも無く長待ちする結果が最近報告されていることです。ブリッジや入れ歯よりかなり長持ちすることが多いために、残された歯を守る役割もします。 |
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