 |
虫歯じゃないのに歯がしみたり痛かったりするのはどうして?
|
 |
歯ぎしり噛みしめなどによる歯の疲労、歯周病、過度のブラッシングなどで歯肉が下がり、 引き起こる知覚過敏など、原因はいろいろと考えられます。
是非、一度御来院下さい。
|
|
 |
虫歯の治療で、削って金属を入れたのにしみるのはなぜですか?
|
 |
金属をぴったりと入れるには、どうしても虫歯の部位以外に健全な歯も少し削る必要があります。しみるのはその健全な部分です。 神経が正常であれば、しばらくするとしみなくなります。
|
|
 |
つめ物を入れた後、どれくらいで食事をして大丈夫ですか?
|
 |
セメントがしっかり固まって固定されるのには、30~40分かかります。その間は食事をしないようお願いいたします。
|
|
 |
歯を抜いた日にお酒を飲むのはなぜだめなのですか?
|
 |
お酒を飲むと血行が良くなるため、血が止まらなくなる原因となります。また、入浴はお風呂に入ると血行が良くなるため、 シャワーで済ませてください。歯を抜いた日はこれらの事を避け、安静にしてください。
|
|
 |
神経を取った歯なのに痛みがありますが大丈夫ですか?
|
 |
歯の根の中に神経がなくても、根の周りには神経があり、そこに炎症が起これば痛むことがあります。 炎症が起こる原因はいくつかあるので、診察で原因を特定し、治療を行う必要があります。
また、神経を取った後に詰めた物に隙間があると少しづつ時間をかけて細菌が繁殖して、骨の中に膿を持った空間ができることがあります。比較的長期間(1年~10年以上)かけて膿がたまるため、症状が分かりにくいのが特徴です。
|
|
 |
しみない虫歯を削ったらしみる様になったのはなぜですか?
|
 |
削った後の知覚過敏やつめもの(メタル)に対しての知覚過敏です。
|
|
 |
痛みのない歯を削って(虫歯の治療をして)しみたり、痛みが出るのはなぜですか?
|
 |
歯の表層部分はエナメル質といって神経のない層がありますから、ここを削るだけなら爪を切るようなものです。痛みは出ません。しかし、それより深くなると痛みを感じる層(象牙質)がでてきますから、削ると痛むので麻酔をすることもあります。また治療後、削った傷口が癒えるまでは痛みが残ることもあります。治療後一時的に痛むことはあまり心配いりません。
|
|
 |
銀歯がとれてしまったのですが、とれた銀歯は持っていった方がいいのでしょうか?
|
 |
土台の歯の状態によって、そのまま使えるかどうかが決まります。念のために、とっておき持ってきていただいたほうがよいと思います。
|
|
 |
他の歯科医院で入れた歯の高さが高い感じがするのですが、そのまま放っておいて平気でしょうか?
|
 |
根の治療などを行うために、しばらくかみあわせに参加していなかった歯が、かみあわせに復帰すると、多少の違和感を覚えることがあります。 治療後もしばらく違和感が取れないようであれば、かみあわせの調節を行う必要があります。
|
|
 |
痛くないのに虫歯にかかっている事はありますか?
|
 |
痛みを感じなくても虫歯になっていることはあります。歯の場合は症状が出てきた時には手遅れになっているケースが多いようです。 初期の段階での治療をお勧めします。そのためにはまめに定期健診を受けてください。
|
|
 |
歯ブラシをした時痛むのは虫歯なんでしょうか?
|
 |
さまざまな可能性が考えられますが、虫歯になっていたり歯が削れたり欠けているケースが考えられます。 あるいは歯ぐきが傷ついたり歯周病になっているのかもしれません。 ズキズキ痛みが出る前に、1度お口の状態を検査しましょう。
|
|
 |
以前ズキズキ痛んだ歯が薬を飲んで10日くらいで痛みはなくなりました。放っておいて大丈夫ですか?
|
 |
いいえ。虫歯は放置しておくと、ますます悪くなるので早めの治療が大事です。歯には神経があり、大きな虫歯ができるとその神経を刺激してズキズキ痛みます。 しかし、そのままにするとその神経が腐って死んでしまいます。早めに治療をすれば痛んだ歯を抜かずに治療できる可能性が高いですが、 1年くらい放置すると歯を抜かないといけなくなります。
|
|
 |
痛くないのに虫歯の治療をするのはなぜですか?
|
 |
痛みの感じ方は個人差が大きいですが、虫歯の場合はC2からC3の状態にならないと痛みを感じないといわれています。 C2からC3というのは歯の中にある神経の近くまで、または神経にまで虫歯が進行している状態です。神経にまで虫歯が進行している場合は神経を取り除くことになり、治療も複雑になり通院回数も増えてしまいます。穴があいてしまった初期の虫歯でしたら虫歯の部分を取り除き、プラスチックや金属で修復する簡単な治療で終了になります。
早期治療をおすすめします。(ごく初期の虫歯は治療をせずに経過を観察することがあります。)
|
|
 |
むし歯を削った後の仮封や神経を取った後の仮づめが取れたが大丈夫?
|
 |
仮つめが取れれてしまってもだいじょうぶな場合もあればそうでない場合もありますから電話でご確認ください。痛い又はしみる場合は速やかに来院してください。
|
|
 |
痛みが全くない麻酔があると聞きました。本当ですか?
|
 |
痛みを感じないように表面麻酔を行ってから麻酔も行います。歯医者の治療に対して恐怖心が強い場合は気分をリラックスさせる笑気麻酔も行えます。
|
|
 |
麻酔はどれくらいで切れますか?
|
 |
麻酔が切れるのに2時間から3時間くらいかかります。その間はくちびるの感覚も麻痺していますので 、くちびるをかまないように注意してください。 食事なども避けるのが無難です。
|
|
 |
治した歯は、どれくらいもつのですか?
|
 |
できるだけ長期間使っていただけるように処置いたします。その歯の状態、また、修復に用いた材料の耐久性などにより耐久性は異なります。 詳しい診査が必要になりますので、担当医にご相談ください。
|
|
 |
よく歯医者でレントゲン写真を撮るので、体に良くないのではと心配です。
|
 |
全身を撮影するレントゲンと違い、歯科用のレントゲンの放射線量はごく微量なので、それほど心配することはありません。 また、念のため防御用エプロンをつけていただき、体に悪影響が及ばないように配慮しています。
|
|
 |
根の治療ってどういうものでしょうか?
|
 |
細いやすりのような物で、虫歯の部分を削り、かき出してきれいにしていきます。
|
|
 |
根の処置をする際に、根の中に薬を入れますが、どれぐらいもつものなのですか?
|
 |
虫歯の進行状態レベルと、入れる薬の種類によって違います。担当医にお尋ねください。
|
|
 |
歯ぎしりをしてると言われるのですが?
|
 |
俗にいう歯ぎしりとは歯と歯がすり合わさってギリギリ音がなることを指します。しかし、音がしない歯ぎしりもあります。この音のない歯のすり合わせはほとんど全ての人がしているとのデータがあります。これらが、歯が削れたり、かけたり、さらにエスカレートすると口の開け閉めがしづらくなってきます。お口の開け閉めでひっかかる、痛みがある、音がなったりする事などの症状がございましたら、専門医にご相談下さい。
|
|
 |
ナイトガードをつけると歯ぎしりが防げるのですか?
|
 |
残念ながら、ナイトガードは、根本的な治療法にはなりません。歯ぎしりをした時すり減ってしまう歯を守る役割があります。
※ナイトガード:一般的に上の歯に装着するプラスチック製のマウスピースで就寝時に装着します。
|