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〒811-2202福岡県糟屋郡志免町志免2丁目4-25 |
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当院では消化器内視鏡検査に特に力を入れております。 |
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40歳以降は、大腸がんや胃がんの危険性が高くなってきますので、症状の有無にかかわらず定期的な検査を受けましょう。 |
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胃内視鏡検査は、のどから細い管(電子スコープ)を入れ、食道・胃・十二指腸を直接見る検査です。 |
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■ どのような症状の時に胃カメラ検査をしたらよいか |
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胸やけがよくある。 |
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胃が少し(なんとなく)痛い。吐き気がする。 |
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食後しばらくして痛みのような違和感がある。 |
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食べ物がつかえる感じ。 |
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急に体重が減少した。 |
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■どのような病気が発見できるか(病気と症状) |
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疾患 |
症状 |
食道炎や食道潰瘍 |
胸やけ |
食道癌 |
つかえる感じ。初期は自覚症状はほとんどない。 |
急性胃炎 |
急な上腹部の痛み。吐き気 |
慢性胃炎 |
鈍痛程度で自覚症状はほとんどない。 |
胃潰瘍 |
進行により違うが、「平気な痛み」程度。食後30分くらいで痛みが出る。 |
胃癌 |
早期癌は自覚症状はほとんどない。進行すると鈍痛や全身の倦怠感、体重が減少がみられる |
食道・胃の静脈瘤 |
自覚症状はほとんどない。破裂すると吐血や下血(タール便)が認められる。 |
胃粘膜下腫瘍 |
自覚症状はほとんどない。 |
胃ポリープ |
自覚症状はほとんどない。 |
十二指腸潰瘍 |
空腹時、上腹部に痛みがある。 |
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大腸内視鏡)検査は、スコープを肛門から挿入し、大腸を直接見る検査です。 |
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■どのような症状の時に大腸カメラ検査をしたらよいか |
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便に血が混じる。 |
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腹痛が続く。 |
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下痢・便秘が続く。 |
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便秘と下痢をくり返す。 |
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家系に大腸がんになった人がいる |
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原因不明の貧血がある |
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■どのような病気が発見できるか(病気と症状) |
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疾患 |
症状 |
直腸癌・大腸癌 |
血便、排便異常(便秘や便の太さ)、腹痛、貧血など。 |
大腸ポリープ |
腫瘍性ポリープ(癌になる可能性あり)と非腫瘍性ポリープ(過形成や炎症でおこるポリープ)がある。
自覚症状はほとんどなく、便の潜血反応が陽性になる。 |
大腸憩室 |
大腸粘膜が嚢胞状に腸管壁外に飛び出したもの。出血や炎症などを起こすことが自覚症状はほとんどない。珍しい疾患ではない。 |
炎症性腸疾患 |
大腸や小腸の粘膜に慢性的に炎症や潰瘍を引き起こす原因不明の疾患。腹痛、下痢、血便、発熱、体重減少など。 |
虚血性腸炎 |
腸の血管が詰まり、腸が血行不良になる疾患。腹痛や便秘、下血がある。 |
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