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このような症状でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。 |
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症状 |
疾患 |
耳 |
痛い・かゆい・腫れ・聞こえにくい・詰まる・耳鳴り など |
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鼻 |
鼻水・鼻づまり・くしゃみ・痛み・かゆい・においが分からない・頭が重い・出血・鼻水が咽に流れる など |
アレルギー性鼻炎・副鼻腔炎(蓄膿症)・鼻茸・腫瘍 など |
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口 |
痛み・しみる・異物感・出血・味が分からない・喋りにくい・噛みにくい など |
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咽喉 |
痛い・声がかすれる・飲み込みにくい・喋りにくい・食事の時むせる・咳・痰・異物感 など |
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頸部 |
腫れた・痛い・異物感・しこりが触れる など |
甲状腺・唾液腺・頸部リンパ節疾患・その他頸部腫瘍 など |
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顔面 |
痛い・腫れ・顔に力が入らない など |
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その他 |
いびき・睡眠時無呼吸 |
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発熱 |
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めまい、吐き気、ふらつき |
末梢性めまい(メニエール病、良性発作性頭位眩暈症など) |
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補聴器を始めたい方・お持ちの補聴器での聞こえが不十分な方へ |
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当院では、難聴・補聴に関する相談を随時受け付けています。 |
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難聴の中には、必ずしも補聴器の必要がなく、治療で治る疾患も多く含まれています。 |
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当院では認定補聴器技能者在籍の認定補聴器専門店と連携を取り、患者さんに最適な聞こえの提供を行っています。 |
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初めて補聴器を試したい方には、十分な期間ご試聴いただけます。 |
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当院ではドロップスクリーンというアレルゲン検査(アレルギーの原因検査)機器を導入しています。 |
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指先からの1滴の血液採取で41項目セットでのアレルゲン検索(スクリーニング)が可能です。腕からの採血を怖がるお子様や、採血が苦手な方でも検査が可能です。 |
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通常の血液検査より若干精度が劣りますが、スクリーニングとしては有用な検査です。 |
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一般的にアレルゲン検査では項目が陽性になった場合でも、症状が無い場合は治療や管理の対象とはならない場合も多くあります。「検査陽性=アレルギー」ではありません。特に食物アレルギーの場合は偽陽性になることも多く、注意が必要です。 |
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成人の方や、採血が苦手では無い方は、通常の採血で項目を絞って検査を行うことが適切かと思われます。 |
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アレルギー性鼻炎のレーザー治療とは |
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アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は、お薬での治療効果が不十分であったり、お薬を減らしたい場合に有効な治療です。 |
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保険適応の治療です。 |
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有効率は約80%といわれています。鼻の粘膜表面に15分ほど麻酔液を浸透させて行います(麻酔の注射はありません。)ので治療に伴う苦痛は少なく、実際の照射は10分ほどで終了します。 |
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スギ・ヒノキ花粉症対するレーザー治療は、シーズン前の秋から1月中旬の間に済ませておくことが大切です。
ハウスダストなど通年性アレルギーに対する治療は時期を問いません。 |
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アレルゲン舌下免疫療法とは |
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アレルギーの原因となる物質を少量ずつ継続的に身体に取り込み、徐々に抵抗力を付けていく治療です。即効性はありませんが、体質改善による根本的治療効果の期待できる治療法です。 |
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保険適応の治療です。 |
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当院ではダニ(ハウスダスト)、スギ花粉によるアレルギーに対しての舌下免疫療法を行っております。 |
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詳しくは http://www.torii-alg.jp |
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A |
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一般的にスギなどの花粉によっておこるアレルギー症状をいいます。くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・涙が主な症状です。日本で最も多いのはスギ花粉症です。
花粉症になると肉体的に苦痛なだけでなく、イライラしたり憂うつになるなど、日常生活に大きな影響を与えることもあります。 花粉飛散時期に目や鼻の症状があると花粉症と考えることが多いですが、その他にもこれらの症状はいろいろな病気が原因となって起こる可能性があります。早めに医師の診察を受け、適切に治療をすることが大切です。
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A |
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人の体は体内に入り込んだ異物(抗原)に対して、対抗する物質(抗体)を作って体を守ろうとします。アレルギーとはその反応が過剰なことをいいます。花粉症の場合は花粉抗原に対してIgE抗体が作られます。IgE抗体は花粉抗原との接触を繰り返すうちに体内に蓄積され、一定量に達すると体を守るために花粉を除去しようと攻撃し始めます。これが花粉症の始まりです。 |
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A |
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スギ花粉症の人は、ヒノキの花粉でも同じような症状がでることがよくあります。ヒノキ花粉にもアレルギーを引き起こす物質があり、それがスギ花粉のものと似ているためです。ヒノキ花粉はスギよりも1か月ほど遅れて飛び始め、スギ花粉の少なくなる3月下旬から多くなります。
その他にも花粉症を起こす植物はたくさんあります。原因植物の花粉飛散時期を確認し、対策をとることが大切です。 |
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Q、 |
近くにスギ林がないのになぜスギ花粉症になるの |
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A |
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スギ花粉は非常に小さく、風に乗って数10キロから時には300キロメートルも飛んでくるからです。山の高い位置の森林であるほど、飛散後、上空の風に乗り、遠くの場所まで飛んでいきます。 |
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A |
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スギやヒノキの花粉が飛ぶ時期はQ8の図のとおり東京では2月から5月はじめにかけてです。花粉の量は飛び始めてから徐々に多くなり、スギは3月、ヒノキは4月が多くなっています。
また、次のような日は飛散する花粉が多くなります。 |
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@ 風が強く晴天で乾燥した日 |
A 雨上がりの翌日で天気がよい日 |
B 最高気温が高めの日 |
C 南風が強く吹く日 |
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