検査 |
わかること |
説明 |
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心電図 |
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脈の異常(不整脈) |
2 |
心臓の肥大の有無 |
3 |
虚血性心疾患の存在 |
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(狭心症、心筋梗塞) |
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不整脈には、いろいろな種類のものがありますが、動悸などの不整脈の症状があっても、 安静時の心電図には記録されないこともあり必要な場合はホルター心電図(24時間心電図)を精密検査として実施しています。
同様に狭心症の症状があっても、安静時の心電図は異常なしのことも多くその場合は、 運動負荷心電図(トレッドミルテスト)を受けるのが良いでしょう。 心疾患の疑いがある場合、または、存在が確実な場合には、精密検査や治療が必要です。 |
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大腸カメラ |
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大腸がん |
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(大腸ポリープ) |
このようなポリープは、検査段階で切削できます。 |
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大腸ポリープは大腸癌のもとである事がわかっています。癌になってからでは開腹手術が必要で、しかも再発の危険もあります。ところがポリープの段階でしたら内視鏡で簡単に切除でき、再発の危険も極めて小さくなります。 大腸カメラは、肛門からカメラを入れて大腸を観察する器械です。
大変な苦痛があるような印象をお持ちかもしれませんが、最近は前処置をきちんと行えれば、苦痛も少なく行うことができます。 |
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骨塩量(骨密度)測定 |
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正常 |
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骨粗鬆症 |
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骨粗鬆症の検査です。この検査は「骨の強さ」(骨密度)を検査します。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう):骨がもろくなる病気で、骨折しやすくなり、寝たきりになる大きな原因となります。
最近では、若い女性の無理なダイエットが、骨粗しょう症につながるという報告もあります。
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胃カメラ |
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がん、潰瘍、ポリープ、胃炎等
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胃ポリープ |
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胃や十二指腸の中を直接カメラで診ていく検査です。胃の様々な疾患を早期に発見でき、また、ポリープ等があれば、その場で切除することが可能です。 |
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超音波検査
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甲状腺、心臓、首の動脈、腹部のほとんどの臓器の疾患 |
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甲状腺(のどのあたり)、心臓、首の動脈、腹部のほとんどの臓器を痛みもなく、診ることができます。診る部分をゼリーを塗り、プロープ(超音波のでる器械)をあてていくだけです。 |
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胃透視
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胃、十二指腸および食道を診る検査です。バリウムを飲んでいただき、レントゲンで、がん、潰瘍、ポリープ等をチェックしていきます。 |