厚生労働省指定 かかりつけ強化型診療所
TEL 0465-85-0008
神奈川県足柄上郡大井町上大井104-1

インプラント

インプラントとは

歯を失った人の悩みを解消する第2の永久歯

歯の抜けたところに人工の歯根(インプラント)を植え、顎の骨としっかり固定させた後、その上に人工の歯を装着させたものです。
 
これにより取り外しの入れ歯の不快感がなくなり、天然歯と同等の力で噛むことが可能となる新しく画期的な治療法です。

インプラントの適応

  • 歯が1本抜けた。(抜歯した)
  • 固いものが噛めない
  • 入れ歯を何回作り直しても、噛めない
  • 固いものが食べられず、炭水化物に偏った食事になっている

インプラントができない場合

  • 骨の量が少なく、インプラントを埋入できない。
    ※造骨手術により埋入できる場合がある。
  • 全身の状態や持病でインプラント手術に適さない。

治療法による比較

長所







  • 固定式であるので違和感がない。
  • 治療のために隣在歯を削る必要がない。
  • 審美的な外観を回復できる。
  • 天然歯とほとんど同じ感覚で噛むことができる。





  • 固定式であるので違和感がない。
  • 審美的な外観を回復できる。
    (金属式のものを除く)
  • 比較的治療期間が短い。




  • 治療のために隣在歯を削る必要がない。
  • 比較的治療期間が短い。

短所







  • 治療期間が長くかかる。
  • 保険診療外である。
  • 骨の状態によりできない。





  • 治療のために隣在歯を削る必要がある。
  • 土台とした歯の清掃がしづらくなったり、場合によっては過重負担のため、歯周病を招きやすい。




  • 人により違和感を生じやすい。
  • 審美的外観の回復が難しい
  • 長期間経過すると歯肉がやせてくるので修理や作り替えの必要が生じる。

インプラント治療の特殊性





  • 適応症例が多く、個別に判断することが多い。
  • 治療の期間が長く、仮歯や歯が無い状態が長くなる。
  • 治療の期間が患者様により異なることが多い。
  • 義歯、歯周病や嚙み合わせ等口腔内全体の知識が必要である。
  • 高齢な患者様や持病による薬の服用により、施術できないこともある。





  • 症例により、大きく変動することがある。
  • 補綴物の種類が多く、大きく変動する。
  • 再生治療やサイナスリフト等の付加手術が必要な場合がある。
  • デジタル化の進展が著しい分野で、サージカルガイド等のオプションがある。

インプラント治療において重視している取組

インプラント治療は、上記のような特殊性があることから、専任スタッフ(カウンセラーTC)を配置し、患者様から丁寧にヒヤリングをして納得いただくご説明をした上で日本口腔インプラント学会治療指針とガイドライン に即した治療を行っています。

質疑・相談

インプラント治療について質疑や相談を希望される患者様はメールまたはHPトップにあるインプラントオンライン相談をご利用ください。

カウンセリング診療の要領

1stカウンセリング
インプラント問診票に基づいて患者様のご希望をヒヤリングし、インプラント治療の概要について説明します。 初診の患者様は可能であればインプラント問診票をプリントアウトし記入してお持ちください。

2ndカウンセリング
CTやパノラマレントゲン等による専門医師の診断により、その内容について患者様に丁寧に説明し、ご予算と合った診療内容をご提案します。

3rdカウンセリング以降
患者様のご要望とスケジュールに合った施術日等を摺り合わせし、専門スタッフへ引継ぎします。
※治療中の患者様の意向により、カウンセリングを行う場合は、1stと2ndを合わせて行う場合があります。

当院でのインプラント治療の手順

1.診査

全身状態のヒヤリング

  • 生活習慣のチェック
    喫煙の有無、歯ぎしりの有無
  • 歯周病の検査
    特に口の中の清掃状態検査
  • 服用されている薬
  • かみ合わせの診断
  • セットアップモデルによるシュミレーション
    (有料\5000/1歯 )
2.骨の診査、診断

  • CT診断・パノラマレントゲン・口腔内模型・口腔内写真(\16.500 但し、インプラントを施術される方はインプラント料金に含みますので費用はかかりません。)
    インプラント埋入にあたり危険な動脈、神経、解剖学的構造を事前に詳細に検討します。

  • CT診断
    シュミレーションソフトによる最適な埋入場所の予測
    当院で導入したシミュレーションソフト(ミリ単位で正確な位置決めが行えます)
    下歯槽管神経やオトガイ孔などの避けるべき危険な解剖学的部位の事前予測ができるためインプラント手術の安全性が飛躍的に向上します。
3.歯周病治療

歯周病の治療
インプラント感染の最大の原因となる歯周病菌を極力除菌します。

4.咬合、手術の操作性、開口重のチェック
5.埋入

  • 術中は麻酔医が立会い、全身管理を行いながら埋入を行います。
    (静脈内鎮静麻酔)
    (オプション)(\100,000)

当院で採用しているインプラント

6.術後メインテナンス

  • インプラントを生涯機能させるには、インプラント以外の残っている歯のメインテナンスをきちんとする必要があります。インプラントは虫歯になりませんが、インプラント周囲や隣接する天然歯の清掃状態が悪いと歯周病のような感染を起こして周りの骨が溶けることがあるからです。
  • インプラント周囲炎
    インプラント周囲炎とは簡単に言いますと「インプラントの歯周炎」のことです。
    その前の段階として「インプラント周囲粘膜炎」というものがありますが、これは「インプラントの歯肉炎」のことです。つまり、インプラントにも「歯周炎」と「歯肉炎」があるのです。
    最も重要なのはインプラント周囲炎においても歯周炎と同様に「自覚症状がない」ということです!
    従って、術後の定期的なメンテナンスが欠かせません。
    もし、周囲の歯茎から血が出た場合は確実にインプラント周囲粘膜炎です。
    インプラント周囲粘膜炎は放置すると骨の吸収を伴うインプラント周囲炎に移行して、自然に治癒する事はありませんので専門家により治療をしないとインプラントが抜けてしまうことになります。
    従って定期的な歯周病検査、レントゲン検査が必須となります。
  • 定期健診されない場合10年保証対象外となります。
  • インプラント周囲炎のリスクとして喫煙、クレンチング、歯ぎしり、糖尿病などがあります。

最新技術の提供

1.サイナスリフト

サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)片顎\300,000

サイナスリフト法とは、上顎の骨の再生手術の術式のひとつで、頬側の歯肉を剥離して骨を取り除いて上顎洞底部を持ち上げて隙間を作り、骨移植や再生療法などで骨造成を誘導する治療法です。上顎洞底部から歯槽骨の先までの垂直的な骨の量が非常に少ない(5mmに満たない)場合に用います。

サイナスリフト法の治療の流れ

①歯肉と骨の除去

頬側の歯肉を剥離し、上顎洞側壁相当部の骨のブロックをブロック片ごと上顎洞内にはねあげます。


②上顎洞底の挙上

上顎洞底部と歯槽骨の間の上顎洞粘膜(シュナイダー膜)を持ち上げて隙間を作ります。


③骨充填材とインプラントの埋入

隙間にCGF(完全自己血液由来のフィブリンゲル)と骨補填材とを移植します。
※骨の状態によっては、インプラントの埋入は6~12か月後に骨ができあがってからになります


④CGFの追加

インプラント埋入後、血小板濃縮フィブリンゲルを更に埋入します。


⑤開洞部の閉鎖

コラーゲン膜で閉鎖します。


⑥縫合

メンブレンを被せて縫合します。

2.CGF・AFGを使用した骨増生術(骨誘導再生)(\50,000~\85.000)

CGFやAFGを欠損した歯槽骨や顎骨などに填入して骨組織の再生を促す治療方法です。
インプラントを埋め入れるために十分な骨の量がない場合などに利用されます。

骨組織が欠損している状態

歯が抜けてしまったり、歯周病などの原因で歯槽骨が痩せてしまうと、右のイラストのようにインプラントを埋め入れるために必要な骨の量が足りなくなります。
点線部分は本来あるべき歯槽骨の厚みです。また、歯を失ってから時間が経過している場合には、周囲の歯槽骨がさらに吸収され、骨が痩せてしまいます。

骨増生術(CGF・AFG使用)の流れ

CGF・AFG骨補填剤を入れ、場合によっては人工メンブレンで覆います

抜歯や欠損した骨組織から不良肉芽等を徹底的に除去してCGF・AFGを填入し、場合によっては膜で患部をおおってから骨の再生を待ちます(4~6か月)

歯肉を戻し、骨の再生を待ちます

歯肉を元に戻して骨の再生を待ちます。この期問は、術部に必要以上の刺激を与えないよう注意が必要です。骨の再生速度に個人差はありますが、一般的には4~6ヵ月程度で再生されるといわれております。

3.抜歯即時インプラント

抜歯と同時にインプラントを埋め込みます。
これまでのインプラント治療は、歯を抜いてから約6ヶ月の治癒期間を経た後でインプラントを埋入していました。しかし、現在は条件を満たせば抜歯と同時にインプラントを埋入することができ、状態によってはすぐに仮歯も入れられるため、歯のない時期を過ごすことなく、生活できます。

抜歯即時インプラントの特徴
メリット
治療期間の大幅な短縮!

抜歯からインプラント埋入まで数ヶ月掛かるところを、抜歯と同時にインプラントを埋入することで、治療期間が大幅に短縮されます。(4~6か月)

手術回数が1回に!

通常は抜歯後、傷口が治ってから埋入手術を行いますが、抜歯と同時にインプラント埋入まで行うことができるので手術回数が1回で済み、患者様の身体的、精神的負担が軽減されます。

審美的に優れている!

歯を抜いて間が空くと、骨が吸収され歯肉が減退してしまいますが、抜歯直後にインプラントを埋入することで、歯茎の形など見た目が美しく仕上がる可能性が高くなります。

デメリット

症例によっては抜歯即時インプラントができない場合がある当院では事前にCTレントゲン検査を実施。3次元の立体画像でより詳細な診査を行い、正確な診断と入念な治療計画を立案しています。
同時に骨増生手術が必要になる場合が多いので、別途費用がかかります。

抜歯即時インプラント治療の流れ

インプラント治療の実績

2013年から現在まで約1150本を施術し、特に2020年131本、2021年145本の実績があります。

インプラント治療料金のご案内

埋入手術+上部構造:¥250,000~〈別途消費税〉
インプラント治療の保証期間
(インプラント体10年、補綴物5年)

 埋入手術

スタンダードオペ(臼歯、前歯)
\165,000/\220,000

 上部構造(被せるもの)

ジルコニアセラミック ¥100,000

ジルコニア \80,000

E-max(セラミック) ¥80,000

メタルボンド ¥100,000

例)スタンダードオペ+上部構造(ジルコニア)
 \165,000+\80,000+\5,000=\250,000

インプラント治療の費用は医療費控除の対象となります。

1年間(1月1日から12月31日)に医療費として支払った金額が、10万円以上200万円までが対象となります。(年収によっては10万円以下でも可)申告の期間:過去5年間さかのぼって有効です。 

詳しくはお住まいの管轄の税務署にお尋ねください。

各種クレジットカードの使用も承っております。

インプラントQ&A

手術は痛いのですか?

インプラントは局所麻酔下で埋入されるため、術中まったく痛みはありません。しかしながら意識があるので怖い方もいらっしゃいます。そういう場合、当院では麻酔専門医による鎮静下手術が可能です。
詳しくは「快適無痛治療」をご参照ください。


いくらかかるのですか?

インプラントは、現在健康保険適用外の治療法です。治療費は決して安くありませんが、将来を見据えた安定した歯の維持、そして、歯のことを何も気にすることのない上質な生活を考えた上で、もっとも効果的な自分への投資、インプラントを導入される皆さんは、こうお考えになっています。
天然の歯と遜色ない新しい人工歯が入ることは、とても素晴らしいことです。この治療によって、従来の治療法(入れ歯)を用いた場合の、永続的に払うこまごました治療費の出費を省いてくれるのです。
※支払い方法は、分割払いも可能です。お気軽に担当歯科医にお尋ねください。


私の新しい歯は、他の私自身の歯と同じように見えるのですか?

もちろんです。その違いは、通常では歯科医師しかわからないほどなのです。本当に天然の歯のような仕上がりなのです。


本当に自分の歯のような感じですか?

インプラントは、骨の中に埋入することで、自分の歯のように咀嚼したり、外見を気にすることなく話したり、笑ったりすることができるのです。以前あった皆さんの歯と、まったく同じ役割を果たしてくれます。そして、驚くことは、ほとんどの人たちが自分の歯とインプラントの違い、違和感を感じることすらないのです。


私の他の歯は、そのまま維持できますか?

はい。インプラントは、他の健康な歯を傷めることなく、無くなってしまった歯を補充することができるのです。従来のブリッジや義歯とは違って、隣り合った歯を削ったり、被せ物をする必要がないのです。


年齢は問題になりますか?

ほとんどありません。しかしながら19歳以下という年齢であれぱ、インプラントの埋入をする前に、成長期が終わっていなくてはいけません。

推奨年齢は、20代~70代です。特に40~60代は入れ歯の症例になることが多く、不適切な義歯や欠損の放置により咬み合わせの崩壊が起こりやすい年代です。早期にインプラントを歯の欠損が少ない時期に埋めて機能させることで、咬み合わせ機能を維持しやすくなります。70代以上の高齢者の方に対しては、患者さんの希望と口の中の状態、健康状態等個人差が大きいので、個別に判断する必要があります。


なぜインプラントは、チタンでできているのですか?

チタンは生体への親和性に優れ、オステオインテグレーションとして知られる現象により、骨がチタンヘと馴染んでいくのです。


何回くらい治療に通うのですか?

それはあなたの歯、そして治療法によって変わってきます。オペが一回で済む人もいれば、二回の人もいます。最初の検査、外科的処置、消毒、型取りやその後のメンテナンスなど、6回から8回の段階的な治療が必要です。


手術は全身麻酔ですか?

普通は違います。鎮静法と局所麻酔の組み合わせで十分です。担当歯科医と相談しましよう。


治療中は歯がないままになってしまうのですか?

いいえ、仮義歯を入れることは可能です。しかしながら骨が弱くてインプラントの初期固定が弱い場合は 仮義歯の使用も控えていただく事があります。


新しい歯はどのようにお手入れしたらいいのでしょうか?

よりよい治療結果を生むためには、よくブラッシングをしてデンタルフロスをかけることが必凄です。歯科衛生士から指導があります。


会社や学校は何日くらい休んだらいいですか?

術後に腫れたり、アザができたりすることがありますが、通常、ほとんどの人は翌日には会杜学校に戻っていきます。


禁煙しなくてはいけませんか?

禁煙は強く推奨されます。タバコは創傷治癒を遅らせ、長期的に見ればインプラントが脱落する危険性があります。


コーヒー、紅茶、ワインは新しい歯に悪いですか?

あなたの天然歯と同じです。研磨剤の入った歯磨き粉で着色は防げます。


インプラントにどういうメリットがありますか?
  • 普通の入れ歯では解決できないケース、例えば固いものが咬めない等、インプラントにより入れ歯を使える様にする。
  • インプラントにより何でも食べられる事が健康長寿が得られる
  • 要介護の段階で歯の清掃がし易くなり人生の最後まで食事が楽しめる可能性がある。
  • その外、義歯で奥歯が安定すると高齢の方の転倒率を下げる事が出来、認知症になるリスクの低下、誤嚥の防止等、健康増進の効果が期待できる。

どんな治療結果が期待できますか?
  • ご高齢の方は咀嚼機能が回復するため、脳が活性化し、認知機能の維持と回復及びアンチエイジング効果が期待できます。
  • 咀嚼機能の回復により、良質なたんぱく質が摂取可能となるため健康を長く維持出来る可能性があります。

新しい歯は、どのくらいもつのですか?

もし普段のお手入れが行き届いていて、きちんとメンテナンスされていれば、インプラントは20~30年もちつづけることが可能です。(インプラント体の保証期間10年)
しかし、歯冠部分は天然歯と同じように、すり減ったり傷んだりしますが、それは歯冠部分のみの修理、作り直しで対処することが可能です。(歯冠部分の保証期間5年)


なにか問題が起きることはありますか?

最初のころには、それまでと違い発音しにくく感じる患者さんがいます。これは、数日の間で慣れてしまうようです。このような問題も、義歯に比べると少ないと言えるでしょう。


何でも食べられますか?
もちろんです。食べ物に関しては、天然歯とインプラントの問には、何の違いもありません。もしもあなたが以前の義歯で食べ物に違和感を感じていたとしたら、新しいインプラントは歯の機能効果を回復させることができます。

インプラントにするとMRI検査が受けられなくなるって本当ですか?

これは、間違いです。インプラント治療後も、MRI検査を受けられます。MRI検査を受ける時は、金属を外す必要があります。そのため、金属を含むペースメーカーを入れた人は、MRI検査を受けられません。
しかし、インプラントの場合は、MRI検査を受けることもできますし、検査結果に影響したり、検査でインプラントに悪影響を与えられたりすることもありません。


骨粗鬆(しょう)症の薬を飲んでいますが?

抜歯やインプラント治療をする場合、骨粗鬆症の薬の服用や点滴をしたことのある方あるいは現在も受けている方は、注意が必要です。それは顎の骨の治りが悪くなったり、骨が腐ってしまったりすることがあるからです。特に、骨粗鬆症の薬のなかでも「ビスホスホネート製剤」を注射剤として使用した場合に多く見られ、飲み薬として内服している場合は稀に見られる様な程度の少ない物ですが注意は必要です。もしそうなってしまったら患者さんにとっては困った事になります。そのため日頃の予防する事が大切です。抜歯やインプラント治療をする場合、3ヶ月前からビスホスホネート製剤の内服を中止するようにして頂きます。詳細は歯科医師に相談してください。


インプラント手術後の注意点は何?

手術当日は入浴はせずにシャワー程度に済ませ、飲酒・喫煙などは2週間ほど控えるとよいでしょう。翌日くらいまで出血が続きますが、強くうがいをするようなことは避けてください。当日は歯磨きも避けてください。それ以降は担当医師の指示に従ってください。


色々な薬を飲んでいるが、大丈夫か?

中年以降の年齢層の場合、歯の欠損とともに、何らかの慢性病にて、投薬治療されている方がおられると思います。やはり飲んでいる薬の種類が多い方は医師への対診が必要となる場合があります。

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